2024.02.07

SSIワークショップ「大学の研究はどこを目指すのか?」が開催されました

 環境・社会理工学院は、2023年12月18日(月)、大岡山キャンパスにてSSIワークショップ「大学の研究はどこを目指すのか?」を開催しました。本イベント開催にあたり、米山晋 環境・社会理工学院 主任URAはワークショップ実施に向けた企画と調整を行い、明神秀幸 東工大オープンイノベーション(OI)機構 主任URAはワークショップにおいて講演しパネリストもつとめました。

本ワークショップは、人生100年時代の安全・安心で一人ひとりの幸せを支える次世代の社会インフラ構築を目指した東工大の戦略分野 “SSI-Sustainable Social Infrastructure” の実現に向けた多彩な活動のひとつです。

ワークショップでは、(1)大学が解決を目指すべき近未来の社会課題とは?(2)大学教員は、自らの研究の深化に加え、どのようなアクションを起こすべきか?(3)SSIをどのように進めていくべきか?という3つの問題意識のもとに、変革に挑戦し続ける企業の経験を学ぶとともにパネリストによる意見交換が展開されました。

ワークショップには、東工大の教職員、学生に加え、学外から企業、研究者が参加し、充実した内容を共有することができました。また、SSIの将来を思考するうえで貴重な学びの場となりました。

本ワークショップの開催報告(PDF)SSIのホームページでもご覧いただけます。

明神URAのコメント
このたびはオープンイノベーション機構が推進する協働研究拠点や組織的産学連携を紹介させていただき感謝しております。おかげさまで本ワークショップを通じ得られたネットワークを活かし、新たな産学連携の施策に着手することができました。今後も”SSI-Sustainable Social Infrastructure”の発展にお役に立つようご支援させていただければと思います。何かございましたらいつでも気軽にご連絡ください。

米山URAのコメント

今回のワークショップは若手研究者からなるSSIワーキンググループの活動の第一弾です。SSIワーキンググループは、産官学との協働や国際的な連携も視野に入れ、社会への実践的な貢献を目指し活動を進めていきます。ご期待ください。


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