ジュネーブ大学・高等国際問題研究所(Graduate Institute, Geneva)修了。Ph.D.(International Studies)。専門は国際政治学/国際関係論における地域紛争研究と、(自然・人的)災害からの復興。前職の神戸大学大学院国際協力研究科と東京海洋大学では、災害から復興していく地域社会やステークホルダー間の政治力学、意思決定プロセスや合意形成メカニズムについて研究。DLabでは「ありたい未来」を一緒に考え、実装するための道筋を共に描き、多種多様な方々を巻き込みながら科学と社会の間の溝を埋めていきたいと思います。
東京工業大学経営工学科卒業、同専攻修了後1983年NECに入社しました。R&Dマネジメント、市場・技術動向調査、知財部門を経験し、2018年7月より現職。地球インクルーシブセンシング研究機構では、COI(Center of Innovation)プログラムとして産学共同のプロジェクトを推進しており、社会実装を目指しています。これまでの経験、知見を活かして、また私なりのイノベーションのイメージを持って、企業との連携や研究成果の社会実装を支援していきたいと思っています。