2021.07.06

アーヘン工科大学とミニワークショップを開催

本学とアーヘン工科大学とは毎年ジョイントワークショップを開催していますが、絞り込まれたある一つのテーマについて、両大学の研究者が深く語り合える場を作るために、ミニワークショップを始めました。第1回目は、7月6日に「Smart Wearables for Biomedical Applications」をテーマとして開催し、ドイツの企業等からの参加者を含め、約40名がオンラインで集まりました。
今回のテーマは、アーヘン工科大学から提案が出され、本学からは生命理工学院・藤枝俊宣准教授、工学院・塚越秀行教授、科学技術創生研究院・中本高道教授が参加しました。
各講演内容は、素材、装置、製造、アプリケーションとSmart Wearablesにかかる技術全般にわたり、それぞれの研究者の異なる視点からの発言により、議論が発展しました。
このようにテーマを限定したミニワークショップは両大学の研究者が新鮮な刺激を受けあう良い機会であり、今後も継続していきます。次のステップとして競争的資金獲得を目指した共同研究が生まれることも重要です。ポストコロナで往来が再開した際に、研究交流がさらに加速することを期待しています。

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