2022.07.12

ANNEX Bangkokとタイ国立科学技術開発庁(NSTDA)との共催で第3回ミニワークショップを開催

このミニワークショップは、NSTDA、タイの5大学及び東工大との国際連携大学院である、TAIST-Tokyo Tech(以下、TAIST)で教鞭をとる研究者同士の交流を深め、企業も交えた共同研究への発展を目指すものです。
第3回は、TAISTの3プログラムの一つである「Automotive and Advanced Transportation Engineering (A2TE)」をテーマに開催されました。本学からは工学院の山北昌毅准教授、田中正行准教授、タイからはキングモンクット工科大学ラカバン校(KMITL)、キングモンクット工科大学トンブリ校(KMUTT)、及びNSTDAから各1名が演者として登壇しました。また、モデレーターをKMITLのプリーチャー准教授にお願いしました。参加者は約110名で、ディーゼルエンジンの排ガス関連、自動運転等に関して会場からのたくさんの質問をいただきました。自動車関連の先端技術はタイでも大いに関心がある分野のようで、実用化に近い技術に関しては特に議論が集中したようです。今後も、TAISTプログラムに関するミニワークショップは引き続き開催していきます。

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