2022.05.25

日独経済シンポジウムにおいて三原久和副学長が基調講演

5月25日(水)にドイツのデュッセルドルフ市で開催された日独経済シンポジウムにおいて、本学の三原久和副学長(戦略構想担当)が基調講演をしました。
日独経済シンポジウムはユニークな文化と出会いの祭典としてデュッセルドルフ市で行われる「日本デー」の一環として2002年から毎年開催されています。今年のテーマは「サステナブルな将来に向けた新素材-その開発、利用、リサイクリング-」となっており、本学が2019年に続き基調講演を依頼されたものです。
三原副学長は、本学の研究戦略、特にHolistic Life Science (HLS)及びそれに基づくバイオ戦略について説明し、遺伝子工学、バイオエネルギー、バイオプラスチック、農業工学について世界的な動きや日本の取り組み、本学の具体的な研究例を紹介しました。

本シンポジウムは今回から対面での開催に戻し、約240名の参加がありました。また、イベント後のネットワーキングパーティーも実施されたとのことで、ポストコロナへの試みでもあると聞いております。残念ながら日本から渡航することは見合わせ、本学はオンラインでの参加となりましたが、デュッセルドルフ市のあるノルトライン=ヴェストファーレン州とのつながりが深い本学の取り組みということもあり、参加者の皆様には大いに興味を持っていただけたようです。

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